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“実践”訓練に緊張感 吹田・JR西「実習線」(産経新聞)

 JR西日本の社員研修センター(大阪府吹田市)で、事故の発生などに備えて社員が実践的な訓練をする「実習線」の改良工事が終了し、完成式と初めての訓練が27日、行われた。

 実習線は在来線用800メートルと新幹線用90メートルで、旧国鉄時代の施設を11億円かけて改良した。この日は、事故が起きた列車の運転士が発煙筒を持ち、線路上で後続の列車の運転士に停車するよう連絡する訓練を実施。小型車両を使った車両の連結や、線路の補修などの作業の訓練も行った。

 同社では昭和62年の民営化前後に、社員採用を抑制したため35〜44歳の中堅社員が全体の5%未満と極端に少なく、20代を中心とした若手社員への技能継承などが課題となっている。

 実習線の改良は、若手社員らが、自ら実践的な訓練ができる施設をつくろうと計画。既存の在来線や新幹線と同じ規格の路線をそれぞれ延長し、駅舎や信号機、遮断機を増設するなど、建設作業も訓練として行われた。

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高木美帆選手 1人の「卒業式」…北海道・札内中(毎日新聞)

 バンクーバー冬季五輪女子スピードスケート代表の高木美帆選手(15)の中学卒業を祝おうと、在学する北海道幕別町立札内中で24日、高木選手1人のための“卒業式”が開かれた。

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 同校の卒業式は15日に行われたが、高木選手は五輪後も世界ジュニア選手権(モスクワ)に転戦し、地元に戻ったのは16日。24日は、すでに卒業式を終えた同級生や大勢の後輩が見守る体育館で五輪出場を報告し、壇上で卒業証書を手渡されると、大きな拍手で祝福された。

 式後「今日で制服も着られなくなるんだな」と寂しげな様子の高木選手。「あっという間の3年間だったけど、五輪に出たことが一番の思い出」と中学生活を振り返った。

 4月からは、ともに世界ジュニアに出場した姉の菜那選手(17)=2年=も通学している帯広市立帯広南商高に進学する。【田中裕之】

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